- 1700年代後半
- オーストリア、フランスなどで日光療養所が開設される
- 1854年
- ナイチンゲール(イギリス)がクリミヤ戦争の際、戦傷病兵に対して日光療法を用い成果をあげる
<しかし日光療法は天候・時間・季節・場所などの制約が多く、後に課題を残すことになる>
- 1893年
- フィンゼン(デンマーク)が太陽光線と同じ連続スペクトルを放射するカーボンアーク灯を考案する (後にノーベル生理学・医学賞を受賞する)
<これが光線療法の始まりであり、これを皮切りに光線療法は世界中に広がる>
- 1903年
- 東京大学皮膚科にて日本で初めてカーボンアーク灯による光線療法を開始する
<しかし機器の取り扱いが容易でなく、一部専門家に普及するにとどまる>
一般の光線治療器は数十年前からほとんど研究・改良されることなく現在に至っています。治療法も腰痛なら腰に照射、膝が痛いと膝に照射し、アトピーなら目に見えている患部に照射という事で実際に緩和はしても完治には至ることは困難です。しかし当光線療法研究所では太陽光線の持つ病気や障害を治すパワーを固く信じ、より強力に働きかける光線治療法を研究した結果、現在の「ハイパワー光線治療器バリブル」の開発に成功しました。
軽量、小型で、使用するカーボンも2種類でだけですべてに対応しますのでとても使いやすく、熱量も大きいので、照射ポイントを少なくして効果を高めることが出来るようになりました。
若木式光線療法の歴史(40年)
- 1989年
- 利き腕照射療法の発見(「若木式光線療法の特徴と原理」参照)
- 1989年
- 家庭用光線治療器の開発に着手 開発目標:コンパクトでハイパワー
- 1996年
- 若木式光線治療器“バリブル”完成
- 1996年8月
- 厚生省認可取得医療用具製造承認 20900BZZ00264000 兵用 第213号
- 2000年10月
- 高出力カーボン(9.2mm)完成 治療効果が大幅に改善される
- 2001年2月
- 特許庁より<光線治療器> 発明特許取得特許第3154042号
- 2008年11月
- 厚生労働省より新型医療機器製造販売の承認を取得
承認番号22000BZX01543000
光線療法研究所
日本ヘルスファーム株式会社
〒663-8107 兵庫県西宮市瓦林町2-12
Tel:0798-65-8764 / Fax:0798-65-8162
営業時間: 平日9:30~19:00
休日:日曜、祝日
【体 験 照 射】
料金 3,300円
時間 約30分
若木式(わかきしき)光線療法体験照射は
電話にてご予約の上おいでください。