光線療法、若木式光線治療とは｜光線療法研究所｜日本ヘルスファーム

光線治療法とは

地球上のすべての生き物が太陽の光なくしては生きて行けません。私たちが健康な生活をおくるためにも、あらゆる生物を育てる太陽の光が必要なのですが、私たちは空気と同じように、普段は太陽の光をあまり意識しないで過ごしています。

人間には生まれたときから、自分の身体を自分で治す「自然治癒力」という治癒能力を持っていますが、この力が弱まると病気になりやすく、また治りにくくなります。 これにはリンパの流れと、血液の流れの滞留が大きく影響しています。「アメリカの生理学者キャノン博士は人間の身体はリンパ液と血液が支配している。その流れが悪くなったとき細胞組織が弱まり病原菌などに破壊された組織の組成力が低下し病気になる」といっています。言い換えるとリンパの流れと、血液の流れを潤滑にすれば白血球などの抗体組織が活発になり治癒力が増し、自然治癒力による根本的な治療と予防を行うことが出来ます。 そしてこのリンパの流れと血液の流れを改善させるのが、光線療法なのです。

太陽光には人間に害のある光も含まれています。そこで害のある光を取り除き、人体に良い光だけを発生させるようにつくられたのが、光線治療器です。
太陽光の中でプリズムをあてると７色に見える光があります。これを可視光線といい、生育光線とも言われ、生物を成長させる身体に良い光線であることがわかっています。 可視光線の外側に遠赤外線、内側に紫外線があります。